ホルムズ海峡に臨時の「海上回廊」設置 国連機関が「脱出」支援へ2026年6月24日 20時30分イスタンブール=比嘉展玖印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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国連の専門機関・国際海事機関(IMO)は23日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖によってペルシャ湾内に足止めされた船舶が湾外へ出られるよう、支援を実施すると発表した。イラン、オマーン、米国、海運業界などと連携する計画だ。湾内には日本関連を含む数百隻が船員とともに取り残されている。【解説】ホルムズ危機、海峡の外にも影響? 知っておきたい6つのポイント【解説】イラン攻撃なぜ起きた? 終結へ交渉の行方は? 知っておきたい要点 IMOによると、オマーン当局が海峡のオマーン側に一時的な「海上回廊」と呼ぶルートを設定した。対象船舶が湾外へ出るための日程などはIMOなど関係機関が調整し、船舶側へ連絡・指示する流れだという。 IMOのドミンゲス事務総長は声明で、米国・イスラエルとイランの戦闘でホルムズ海峡周辺で14人の船員が命を落としたとした上で、「罪のない何千人もの船員が数カ月にわたって苦難と痛みを強いられてきた。民間船舶への許しがたい攻撃を終わらせるための決定的な一歩だ」と述べた。 米国とイランが17日に合意した覚書に基づき、60日間は無償でホルムズ海峡を通航できることになった。だが、合意後もレバノンで戦闘が起きたため、レバノンを含む全戦線での戦闘終結を重視するイランが反発し、海峡再封鎖を発表。予断を許さない状況が続いている。今回のIMOの発表が事態の打開につながるかが注目される。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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