インタビューホルムズ海峡封鎖、肥料、食糧にも影響 再開急ぐ国連担当者の危機感聞き手・御船紗子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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米国とイランが戦闘終結に関する14項目の覚書に署名した。覚書には、ホルムズ海峡の安全な航行についての項目も含まれる。海峡封鎖による、世界の食糧事情への影響や、封鎖が解除される際のオペレーションについて、国連プロジェクトサービス機関「UNOPS」(ユノップス)のジョルジ・モレイラ・ダ・シルバ事務局長に聞いた。 朝日新聞の単独取材は、5月下旬に東京都内で行った。モレイラ・ダ・シルバ氏は、国連が3月に立ち上げた、肥料や関連原材料の輸送再開を目指すためのタスクフォースを指揮する。肥料への依存度の高さ 世界が気付き始めた ――タスクフォースではどのようなことをしていますか。 私たちのチームはUNOPSに加え、国連貿易開発会議(UNCTAD)、国際海事機関(IMO)、国際商業会議所(ICC)も含まれています。私がこのチームを率いる理由は、ホルムズ海峡での混乱がエネルギーだけでなく、食糧にも甚大な影響を及ぼしているからです。 これまでは、石油やガスについての懸念が注目されてきましたが、最近は、多くの国々が湾岸地域で作られた肥料への依存度の高さに気づき始めています。記事の後半では、肥料がホルムズ海峡を通過できないことで世界にどのような影響があるかや、海峡が再開した際のオペレーションについて聞いています。 ペルシャ湾周辺地域では世界…この記事は有料記事です。残り2430文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人御船紗子国際報道部専門・関心分野国際関係、サイバー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする