生徒を指導する菊池和子さん=2024年4月4日、神奈川県川崎市川崎区、中山由美撮影
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連載74回は「斜めに筋肉を使おう(2)」です。 前回は腕や胸から斜めのつながりを意識してねじり、肩甲骨や胸まわりを動かしました。今回は下半身を使い、背骨を支える筋肉を大きく斜めにねじります。 背骨は細かな骨の積み重ね。肋骨(ろっこつ)より下の内臓を支えているのは、縦横斜めに走る腹筋です。ねじることで周囲の筋肉と内臓に刺激が入り、血流が良くなり、姿勢や呼吸、腰の安定にも役立ちます。【連載】いっしょに!きくち体操 菊池和子さん(92)は「骨を丈夫にしていくには、筋肉の刺激が必要。体を動かすことは、生まれたら死ぬまでの至上命令みたいなものだわ」と話します。 無理のない範囲から毎日続けて、少しずつ可動域と筋力を育てましょう。肩は下げておなかを引き、おしりを寄せる意識が基本です。ひざは開かないように「1万円札を両ひざで挟んで落とさない」くらいの意識がポイントです。それでは体操に移りましょう。仰向けになり、ひざをそろえて立てる。両手は広げ、手のひらを床に押しつける (1)仰向けになり、ひざを…











