体のゆがみ、修正は地道に 健康笑顔へ! わかきん体操2026年6月14日 9時00分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするわかきん先生 1977年生まれ。和歌山市の消防士、救急救命士として21年間、人命救助と火災予防業務に従事したが、予防医療や未病対策の大切さに気づき、退職。健康運動指導士などの資格を取得し、「わかやま健康大使」として活動する。吉本興業所属。県のご当地体操「わかきん体操」を開発した。テレビ和歌山の番組「わかラ部」に出演中。各地で健康講座の講師も務める。
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一発逆転できない! 筋力や柔軟性低下、背骨や関節のゆがみ。 人は何かをしたらすぐに効果を期待しますが、何年、何十年かけて低下した筋力、ゆがんだ背骨や関節は短時間では若い頃のようには戻りません。日々の地道な取り組みが一番の近道です。 日本人の8割が猫背、巻き肩と言われ、「姿勢不良」は当たり前のようです。猫背は見た目も実年齢以上に見えたり弱々しく映ったりします。 また、臓器(心臓、肺、胃、腸など)を圧迫し不調が生じるきっかけとなります。とくに胸腔(きょうくう)のスペースが狭くなり、1回に取り込める酸素の量が少なくなるため回数で補うことになり、頻呼吸が常態化します。頻呼吸は自律神経の交感神経優位となり、常にイライラモードになります。集中力や学習能力の低下、企業では生産性の低下にもつながるのです。 まず、体のゆがみを確認してみましょう。 両手を両肩にのせ、体をゆっくり左右にそれぞれ倒してください=写真1。倒しづらい方に胸の背骨(胸椎(きょうつい))がゆがんでいる可能性があり、また柔軟性が低下しているサインでもあります。柔軟性の低下は、肉離れ、痛み、しびれ、慢性疲労などのきっかけになります。 それでは、身体の変化に期待して体の傾きや、ねじれを整えていきましょう。 足を腰の幅に広げ、左手を腰にあて、次に右腕は力こぶを作るようにセットします=写真2。体をできるだけ左側へ、ゆっくり4秒かけて息を吐きながらひねり、右腕を伸ばしながら後ろに反らせます=写真3。そして、ゆっくり元の位置へ戻ります。 強度の目安は「気持ちいい」「痛気持ちいい」と感じる程度で、一方向10~15回を目安に笑いながら行い、その後反対方向もやります。この動作は、肋間(ろっかん)神経痛の予防効果も期待できます。 ここで最初の確認をもう一度、やってみます。体を左右に倒しやすくなったり、筋肉の引っ張られる感じが和らいだり、ほんの少しでも良い変化がありましたらうれしいです。 日常からご自身の身体と向き合い取り組むことで、健康笑顔に過ごせるきっかけになります。 健康桜満開! ごきげんよう! わかきん先生 1977年生まれ。和歌山市の消防士、救急救命士として21年間、人命救助と火災予防業務に従事したが、予防医療や未病対策の大切さに気づき、退職。健康運動指導士などの資格を取得し、「わかやま健康大使」として活動する。吉本興業所属。県のご当地体操「わかきん体操」を開発した。テレビ和歌山の番組「わかラ部」に出演中。各地で健康講座の講師も務める。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






