坂田達郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
[PR]
ぐっと腰を落とす。床をダンダンと踏みならし、跳びはねる。小気味よいおはやしにのる。現メジャーリーガーから受けた衝撃 岩手出身元プロが球児に贈る言葉 岩手県岩泉町小本の中野地区に伝わる「中野七頭舞(なかのななずまい)」。江戸時代後期・天保年間の飢饉(ききん)の際、土地を切り開いた先人の姿を表現する。躍動感あふれる郷土芸能だ。 「初めて見たとき、運動部よりすごいなと思いました」。県立岩泉高校(岩泉町)硬式野球部の佐々木卓磨監督は激しい動きに驚いたという。 郷土芸能同好会部長の工藤敬士(けいし)さん(3年)は「15分も踊ると、足はパンパン。衣装で踊るときはしっかり腰を落とさないと、はかまもきれいに見えません」。 中間考査が終わった翌日の6月17日夕。稽古の合間、玉の汗を流し、そう話した。 野球部ではセンター(中堅手)を担う。佐々木監督は「打撃はパワーがあって飛距離があり、50メートル6秒5の俊足」と評する。 工藤さんが野球を始めたのは、高校から。中学では剣道と陸上に取り組んでいた。同級生に野球に誘われ、「ありかな」と入部を決めた。最初は顔にボールを当ててしまったこともある。 小中学生のとき、別の郷土芸…この記事は有料記事です。残り678文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録
この記事を書いた人坂田達郎盛岡総局専門・関心分野地域の産業・文化、防災関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






