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京都大の小川誠司教授らのチームが、難治性の血液がんを新たな手法で16種類に分類した。これまでは同じとみなされていたがんでも、治りやすさや薬の効きめが違う「個性」があることがわかった。患者ごとのより適切な治療法の開発につなげたいとしている。 がんの原因はDNA配列のキズ(変異)の蓄積とされるが、チームは「エピゲノム」に注目した。エピゲノムは、同じDNA配列でも、細胞によって遺伝子の働き方を変える仕組みで、がんの性質にもかかわるが、全体像はよくわかっていない。 そこでチームは、日本とスウェーデンの急性骨髄性白血病の患者1500人以上のがん細胞のエピゲノム解析で、遺伝情報のどの部分が読み出される状態になっているかを調べた。 その結果、16種類のサブグループに分類できた。 5年生存率を調べるとサブグループによって12~85%と差があった。これまでの遺伝情報にもとづく分類より、5年生存率をより精度良く予測できるとわかった。 サブグループによって、薬の…この記事は有料記事です。残り313文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人瀬川茂子くらし科学医療部|大阪駐在専門・関心分野生命科学、災害、科学全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする