彫刻家の外尾悦郎さん=2026年5月28日、スペイン・バルセロナ、坂本進撮影
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スペイン北東部バルセロナのサグラダ・ファミリア教会のメインタワー「イエスの塔」が10日、完成し、記念式典が行われる。設計したアントニ・ガウディの死後も、1世紀にわたって建設が続き、いまなお世界中の人々を引きつけている。なぜこれほど長く人の心を動かし続けるのか。1978年からサグラダ・ファミリアの彫刻の制作を担ってきた外尾悦郎さん(72)に聞いた。【インタビュー前編】AI革命を迎える現代へ 外尾悦郎さんが語るガウディのメッセージ――サグラダ・ファミリアという壮大なプロジェクトを手がけたガウディは、どのような人物だったのか。 ガウディは決して社交的な人ではありませんでした。幼いころは病気が原因で学校にも十分に通えず、友達と普通に遊ぶことも少なかった。だから、人とすぐ打ち解けて会話を広げるようなタイプではなかったのだと思います。 しかし、それは人間嫌いだっ…















