荻原健司氏「切ない気持ちでいっぱい」 ノルディック複合五輪除外で2026年7月8日 18時30分北沢祐生印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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2030年冬季オリンピック(五輪)の実施競技からノルディックスキー複合が除外されることになったことについて、2大会連続金メダリストで長野市長の荻原健司氏(56)は8日、「切ない気持ちでいっぱい」と心情を吐露した。 荻原氏は定例記者会見で問われ、「五輪という大きな目標があり、その舞台があったから努力を重ね、いまの自分がある」と振り返る。1992年と94年の五輪で金メダルに輝いた競技が「舞台」から消えることの寂しさを語った。 一方、「2034年の復帰に向けて何をすべきか。関係者はいまから考えていかなければ」と指摘した。ノルディック複合は第1回大会(1924年)から採用された伝統競技だが、それに甘えず、「ノルディック複合を志す若者・子どもたちをどう育て、国際平和・親善にどう寄与できるかをあわせて考えていくことが復活の道筋に含まれている」とした。長野五輪招致「意見や考え持ち合わせていない」 また、長野青年会議所(JC)から6月23日、1998年の長野五輪に続く「再誘致」の提言を受けたことについても言及した。荻原氏は「JCが市の未来のことを考え、提言書をいただいた。現在のところ、市として何か意見や考えは持ち合わせていない」と述べた。 JCは同日付の地元紙に、2038年を想定して「長野でもう一度、冬季オリンピック・パラリンピックを」などとする意見広告も出した。 ただ、前回の長野五輪の招致活動では、国際オリンピック委員会委員への接待に多額の費用が使われ、会計帳簿が焼却処分されるなど問題に。また、2021年開催の東京五輪では、開催経費の増加や贈収賄事件などが問題となった。 荻原氏は「五輪の負のイメージが増大した事実はある。巨額な費用が関係する以上、透明性の確保が一番問われる」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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