収穫した日に届く東京野菜 青果仲卸が独自の流通網、育てて四半世紀初見翔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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全国的に「農業離れ」が進むなか、大都市・東京で、地元産の野菜が存在感をはなっている。その背景には、東京の野菜の魅力を広め、農家の収入増にもつなげようと、四半世紀かけて「東京野菜」を育ててきた流通のプロがいる。 江戸川区産の小松菜、練馬区産のキャベツ、清瀬市産のトマト――。 東京都港区の青山通り沿いにあるスーパーマーケット「紀ノ国屋インターナショナル」の一角には、東京都内でつくられた野菜が並んでいる。 世田谷区から週に3~4回訪れるという50代の女性は「鮮度が良くておいしい。お目当ての野菜があるときは(都内産を)選んでいます」。仕入れを担当する藤森英明さん(42)は「小規模ながらしっかり作り込まれている生産者が多い。輸送距離が短く、環境への負荷が少ないのも魅力」と話す。「流通していないのはもったいない」 こうした野菜を届けているのは、大田市場(大田区)に拠点を置く青果仲卸会社の「大治(だいはる)」だ。 本多諭社長が「東京にはいい…この記事は有料記事です。残り1292文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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