【東京】水曜日、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの可能性やAIセクターの株価評価に対する懸念が市場心理を圧迫し、日本の日経平均株価は2日連続で下落した。代表的な指標である日経225種平均は0.88%安の69,174.97で取引を終え、月曜日に付けた過去最高値からさらに後退した。 ​総合株価指数(TOPIX)は0.67%安の3,963.76となった。この下落は、米国株式市場での前日の下落に続くものだった。米国市場では、債務によるAI投資への懸念や金融環境の引き締めを背景に、フィラデルフィア半導体指数が7.9%急落した。「米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに向かっているとの観測から、AI設備投資の資金調達コスト上昇への懸念が高まり、これが半導体株の下落を加速させたようだ」と、ソニーフィナンシャルグループのアナリストはリポートで述べた。日経平均株価は、値上がり銘柄が91、値下がり銘柄が131、横ばいが3だった。半導体関連株は下落率の高い銘柄に名を連ね、東京エレクトロンは4.19%安、ディスコは3.78%安となった。保険株もT&Dホールディングスが5.74%安となるなど、大幅に下落した。一方、小売株は概ね上昇し、J.フロント・リテイリングは3.99%高となった。ロイター