東京:金曜日の日経平均株価は、AIや半導体関連株の下落が市場全体の上昇を上回ったことから、1%以上下落した。一方、ソフトバンクグループは、第1四半期の決算が市場予想を上回ったにもかかわらず、株価は下落した。GMT午前1時54分時点で、日経平均株価は1.17%安の64,911.99となった一方、東証株価指数(TOPIX)は0.04%高の4,057.47となった。 週間では、日経平均は0.8%上昇し、TOPIXは1.3%上昇した。ソフトバンクグループは、木曜日に第1四半期の利益が予想より小幅な18%減にとどまったことを発表したにもかかわらず、金曜日に4.3%下落した。「市場コンセンサスを上回ったものの、株価を押し上げるような材料にはならなかった」と、信金アセットマネジメントのシニアファンドマネージャー、藤原直樹氏は述べた。半導体関連のアドバンテストと東京エレクトロンは、それぞれ4.65%、3.2%下落した一方、メモリチップメーカーのキオクシアは7.5%急落した。「「これらの銘柄の割高感に対する市場の懸念は和らいでおり、業績も悪くはないが、投資家は依然として株価の反発に完全な確信を持てていない」と藤原氏は述べた。全体として市場は堅調で、東京証券取引所メイン市場では約60%の銘柄が上昇した。任天堂は、木曜日に「Switch」および「Switch 2」のソフトウェアに対する旺盛な需要や、米国関税の還付に支えられ、4~6月期の営業利益が150.5%急増したと発表したことを受け、4.7%上昇した。オーディオ機器やカメラメーカーのソニーグループは2.7%高となった。銀行株も上昇し、三菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループは、それぞれ0.39%、0.47%高となった。TOPIXバリュー株指数は0.26%上昇した一方、グロース株指数は0.35%下落した。ロイター