高市首相、メローニ首相と会談 経済安保で「協力さらに具体化」2026年6月15日 22時46分ローマ=田嶋慶彦印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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高市早苗首相は15日、訪問先のイタリア・ローマでメローニ首相と会談し、半導体や重要鉱物のサプライチェーン(供給網)の強靱(きょうじん)化に取り組むことで合意した。宇宙や先端科学技術の分野で協力を推進することも確認した。 高市首相は会談後の共同記者発表で「国際社会はエネルギー、安全保障面で困難に直面している」と指摘。エネルギーを含めた経済安全保障の分野について、半導体や重要鉱物などを挙げて「戦略的な協力をさらに具体化させていく」と述べた。宇宙ゴミの対策や衛星データでの協力に関する共同声明も発表した。 会談では、米イランが戦闘終結に向けて合意したことを歓迎。合意が着実に履行され、中東地域全体の平和と安定に向け、連携していくことを確認した。高市首相は共同記者発表で、自身の外交方針「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に触れ、「イタリアが進めている取り組みと連携しながら、地域全体をともに強く豊かにするために、同志国であるイタリアと連携して取り組んでいく」と語った。両国が英国と共同開発する次期戦闘機の開発を加速させる方針も確認した。 メローニ首相も共同記者発表で、主要7カ国首脳会議(G7サミット)の前に会談が実現したことを歓迎し、民主主義や法の支配といった基本的な価値を共有する特別な戦略的パートナーとして、「我々の足並みをそろえるということにもつながった」と述べた。 両首脳の会談は、今年1月に東京で開催して以来となった。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする