日英首脳会談、経済安保の共同宣言 エネルギー供給などの協力で一致2026年6月15日 0時10分ロンドン=田嶋慶彦印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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高市早苗首相は14日、訪問先の英国・ロンドンでスターマー首相と会談した。両首脳は、経済安全保障分野の日英共同宣言を発表し、エネルギーの安定供給に向けた協力などを進めることで一致した。また両首脳は、AIや(人工知能)・半導体など先端技術分野における協力の推進も確認した。 会談の冒頭、高市首相は日英両国について「非常に多くの分野で協力を深めており、今や『準同盟国』と言えるレベルに達している」と語った。そのうえで「エネルギーを含めた経済安全保障、防衛、そして先端技術について意見交換をしたい」と呼びかけた。 一方、スターマー氏は1月に東京で行った日英首脳会談の成果に言及。今回の会談については「投資、エネルギーなどの分野で、我々のこれからの志について話す機会が持てることを非常にうれしく思っている」との考えを示した。 両首脳は、洋上風力分野の協力の枠組みの立ち上げや重要鉱物の確保に向けた協力などについても一致した。さらに、日英両国がイタリアと2035年の配備をめざし共同開発している次期戦闘機の開発計画(GCAP)を加速させることでも一致した。ただ、英国のヒーリー国防相が国防費をめぐる考え方を理由に辞任し、GCAPへの影響が懸念されている。 高市首相の訪英は25年10月の首相就任以降では初めて。スターマー氏との対面での会談は、26年1月以来で3回目となる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする