会談に臨む高市早苗首相(左)とフランスのマクロン大統領=2026年6月16日午後5時20分、仏東部エビアン、代表撮影

[PR]

高市早苗首相は16日午後(日本時間17日未明)、主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するため訪問中のフランス東部エビアンで、同国のマクロン大統領と会談した。両首脳はレアアース(希土類)などの重要鉱物の安定的な確保といった経済安全保障分野や、先端技術分野での協力を進めることで一致した。 日本外務省によると、両首脳はイラン情勢についても協議。米国とイランによる戦闘終結に向けた合意を歓迎し、ホルムズ海峡の自由で安全な航行が実際に確保されることが重要だとの認識で一致したという。一方、自衛隊の派遣については、会談で議題にならなかったという。 首相は東アジア情勢に言及し、北朝鮮の非核化や拉致問題の即時解決の重要性を指摘した。マクロン氏も首相に理解を示したという。