南アルプスで山肌覆うシカの大群 撮影したヘリ整備士「ゾッとした」2026年9月1日 7時00分中山由美印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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長野県の南アルプスで山肌を覆うほどのニホンジカの大群が撮影された。山小屋に荷物を運搬する東邦航空(東京都江東区)のヘリコプターから整備士が撮影し、8月28日にX(旧ツイッター)に動画と「ここまで高密度に生息しているとは驚きました」とのコメントを投稿した。 同社によると、撮影したのは8月1日午前10時半ごろ。長野県大鹿村と伊那市の境にある二児山(ふたごやま)の北側斜面の標高約1900メートル付近。 上空約300メートルから動画を撮影した整備士は「最初は芝生が茶色くなっていると思った。近づくと動いていてシカの大群だった」。あまりの数の多さに「正直ゾッとした」と話したという。【動画】長野県の伊那市と大鹿村の境にある二児山北斜面に広がるニホンジカの大群=東邦航空提供 ニホンジカは温暖化で冬を越しやすくなったほか、狩猟者が減ったことなどから、生息域も広がり、全国的に個体数が増えている。近くにある南アルプス国立公園でも高山植物がシカに食べられたり踏み荒らされたりする被害が出ているという。 動画を見た環境省南アルプス自然保護官事務所(山梨県南アルプス市)の結城貴志・自然保護官は「標高が高い所にまでこんなにいるとは、想定以上だった」と驚いていた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人中山由美専任記者|南極・北極担当専門・関心分野南極・北極、地球環境、野生生物関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






