ストーリーかたちを生かして美しく積む 祖父直伝、島の風景をつくる「極意」野崎健太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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【連載】風景をつくる(下) 東シナ海の波に洗われ丸くなった玉石。それを積み上げた玉石垣の町並みは、甑島(こしきしま)列島(鹿児島県薩摩川内市)の集落を代表する風景だ。国土交通省が全国の離島から選んだ「島の宝100景」の一つでもある。 山下賢太さん(40)は玉石垣の町並みが残る上甑島を拠点に、空き家を再生した豆腐屋や、船宿を改修したホステルなどを営む。離島活性化のリーダーとして、総務省の「ふるさとづくり大賞」で表彰されたこともある。 資源も産業も限られた過疎の島で、目の前にあるものを生かして、ふるさとの「風景」を守る。そんな取り組みは、足元の玉石を積み上げ、端正な風景を形づくる営みに似ている。 先人から受け継いだものを「宝」として生かす。山下さんがその大切さに気づいたのは、京都だった。世界中から観光客が集まる古都と、過疎が進む離島。山下賢太さんが見いだした「共通点」とは。シベリア抑留から生還した祖父の言葉にも通じる考え方でした。 京都の大学で環境デザインを…この記事は有料記事です。残り1421文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人野崎健太西部報道センター員専門・関心分野1次産業、平和関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする