関電原発内の使用済み核燃料の乾式貯蔵施設、福井県知事が建設を了解八百板一平 筒井竜平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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福井県の石田嵩人知事が28日、関西電力が県内の原発で計画している使用済み核燃料の「乾式貯蔵施設」の建設について、事前了解することを表明した。記者会見で「安全性の向上に資する」などと述べた。関電が使用済み核燃料を「県外に円滑に搬出するため」に必要だとして、建設への了解を求めていた。 だが、関電が福井県に約束している国内の他地域への搬出がいつ実現するかは、不透明なまま。県内では、今回の判断は、使用済み核燃料の原発内での長期保管につながるとの懸念も出ている。 乾式貯蔵施設は、金属製の容器に入れた使用済み核燃料を、空気で冷やして保管する施設。日本原子力発電や四国電力の原発で導入されている。 関電は美浜(福井県美浜町)、高浜(同県高浜町)、大飯(同県おおい町)の3原発の敷地内での建設を計画。このうち美浜と高浜での施設の建設は、すでに原子力規制委員会の許可を得ている。 美浜町と高浜町は、乾式貯蔵施設は「使用済み燃料の安全な管理に資する」などとして、すでに建設の事前了解を表明。県議会では最大会派の「自民党福井県議会」が、石田知事に了解するように求めていた。 現状では、3原発では使用済…この記事は有料記事です。残り695文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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