深掘り関電の使用済み核燃料、揺らぐ搬出計画 福井県との「約束」の行方は筒井竜平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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原発で使った核燃料の扱いをめぐり、関西電力が福井県と約束している県外への搬出計画が揺らいでいる。主要な搬出先になるはずの再処理工場(青森県六ケ所村)の完成が遅れる可能性が出てきたためだ。県側にも計画への影響を懸念する声が出ている。 日本の原発運営は、再処理工場で使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出して再利用する「核燃料サイクル」を前提にしている。だが国内では実現しておらず、各原発の貯蔵プールに核燃料がたまり続けている。 使用済みの核燃料は、13カ月以内に1回のペースで実施される定期検査の際、原子炉から取り出される。今の状況が続けば、福井県に立地する高浜、美浜、大飯の3原発のプールは2028~30年度ごろに順次満杯になり、運転できなくなる。 そのため関電にとっては、プールから核燃料を搬出することが大きな経営課題となっている。知事、計画の実効性を懸念 関電が25年2月に公開した…この記事は有料記事です。残り1787文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする