最初の一歩は「助けられる側にならない」 防災士になった記者の学び相江智也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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徳島県は今年度、新たに企業・団体向けの防災士養成研修を始めた。南海トラフ巨大地震への備えとして、職場や地域で防災の担い手となる人材を育成するのが狙いだ。7月下旬にあった研修に記者も参加してみた。 「避難所運営のスタッフとして、次々と訪れる人たちを受け入れてください」 研修であった「避難所運営ゲーム(HUG)」。参加者が5~6人のグループに分かれ、避難所運営を疑似体験しながら学ぶもので、机には、避難所となる小学校の体育館と校舎の図面が広げられた。 読み手に選ばれたメンバーが、やって来る避難者の属性が書かれているカードを読み上げる。 2歳の子がいる家庭、高齢の両親を連れた夫婦、持病のある男性、外国人ファミリー……。 「高齢者は入り口から離れた静かな場所がいいのでは」 「小さい子がいると雰囲気が明るくなる」 参加者同士で意見を出し合っていると、今度は災害対策本部からの連絡カードが読み上げられた。 「明日仮設トイレが届きます」避難所に「お客さん」はいない 「今日はトイレどうするの?…この記事は有料記事です。残り1331文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






