旧幼稚園を改修して乳児院に 赤ちゃんポスト開設準備進める泉佐野市2026年8月25日 17時01分西江拓矢印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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大阪府泉佐野市は25日、幼稚園だった建物を改修して乳児院を設置することなどを発表した。生まれた子どもを匿名で託せる「赤ちゃんポスト」(事業名は赤ちゃんいのちのバトン)と、病院側にのみ身元を明かして出産する「内密出産」の導入の準備を進めており、預けられた子どもの受け入れ先とする。 改修の実施設計費用などとして、今年度の一般会計補正予算案に計743万円を計上した。 両事業をめぐっては、7月27日に市と府とが公開で実現に向けた課題を話しあった。同市の千代松大耕市長は、受け入れ態勢づくりを優先し、今年度中としていた導入時期を、来年度に後ろ倒しする考えを示していた。 市によると、乳児院は定員20人で、来年度中に設置する。改修費用は1億5千万円ほどを見込む。 さらに、中長期的な受け入れ態勢の整備に向け、乳児院の新設などを盛り込んだ基本構想を策定する。 千代松市長は「乳児院、児童養護施設の体制整備を含め、子どもたちの未来をつないでいける取り組みを進めたい。なるべく早く事業を始めることで、救える命がある」と話した。 市と連携して事業にあたる「りんくう総合医療センター」については、9月から改修工事が始まる予定。【まとめてわかる】初の行政主導「赤ちゃんポスト」、実現への壁は【インタビュー】病院長が「怖いもの知らず」と語った訳有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする