赤ちゃんポスト運用めざす泉佐野市、乳児院新設 受け入れ先確保へ高井里佳子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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生まれた子どもを匿名で託す「赤ちゃんポスト」と、病院側にのみ身元を明かして出産する「内密出産」の導入準備を進めている。 行政主導では全国で初めてとなる取り組みをめぐり、連携先となる大阪府と泉佐野市が27日、課題を話し合う調整会議を開き、吉村洋文知事と千代松大耕(ひろやす)市長も参加した。 この会議で、市が乳児院を新設する方針を明らかにした。赤ちゃんポストや内密出産で受け入れる子どもの養育先の確保が課題となるなか、新たな受け皿を整備する狙いがある。 市は新生児集中治療室(NICU)を備える「りんくう総合医療センター」で、来年1月末ごろの事業開始を目指している。1年間に赤ちゃんポスト、内密出産を通じてそれぞれ20人ずつ受け入れることを想定している。 預けられた子どもは府の児童相談所が一時保護し、乳児院や里親家庭などにつなぐことになる。ただ、府が主管する四つの乳児院(定員計140人)は昨年度、約8割が埋まっていた。養育里親の大幅な増加も見込みにくいなか、受け入れ先が見つからない子どもが出てしまう可能性が懸念されていた。【インタビュー】慈恵病院長が「怖いもの知らず」と語った訳【まとめてわかる】初の行政主導「赤ちゃんポスト」、実現への壁は「内密出産法制化 足がかりになる可能性」 大阪総合保育大の山縣文治特…この記事は有料記事です。残り295文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする