2026年5月29日 17時45分西江拓矢印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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「赤ちゃんポスト」の設置と「内密出産」の導入をめざす大阪府泉佐野市の千代松大耕市長は29日、開始時期について「来年1月末」との意向を示した。事業には児童相談所を所管する府との連携が不可欠だが、市長としての目標時期を明示した形だ。 赤ちゃんポストは、予期せぬ妊娠や経済的困窮などで育てられない乳児を匿名で預かる。事業名は「赤ちゃんいのちのバトン」。内密出産では、望まぬ妊娠に悩む女性が病院関係者のみに身元を明かして出産する。 市は、3月末に事業実施計画を府に提出し、相談体制や乳児を受け入れた後の流れなどについて協議を進めている途中だ。 開始時期は、この日の記者会見で明らかにした。連携して事業を進める「りんくう総合医療センター」では、今夏ごろから、乳児を受け入れるための改修工事を始める予定。工事終了後、速やかにスタートしたいという。市長は最優先で工事を進めるとし、「早く実現することで救える命は必ずあると考える」と決意を述べた。 また市は、先行して事業に取り組む熊本市の慈恵病院で、市職員とセンターの看護師らが受け入れや相談に関する実地研修する方針も明らかにした。そのための費用として、計約197万円を一般会計補正予算案に計上した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする