ストーリー島の恵みとデジタルが醸すクラフトビール 「一口オーナー」も資金野崎健太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
東シナ海の離島に生まれたビール工房が、島の恵みを使ったクラフトビールを造っている。風味豊かな一杯には、柑橘(かんきつ)やハーブなどの素材と、ほんの少しのデジタル技術が生かされている。 薩摩半島の西約30キロにある甑島列島(鹿児島県薩摩川内市)。南部の下甑島・手打(てうち)集落で、松田裕之さん(40)が2025年に立ち上げた「こしきブリュワリー」は、9種類のクラフトビール(酒税法上は発泡酒)を造っている。 香りの元になるのは、長命草やツワブキなどのハーブ、島で「キノス」と呼ばれるダイダイや、ユズに似た柑橘のジャバラなど。島の店が焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を使ったものもあり、島ならではの風味が楽しめる。きっかけはリモート飲み 出身地の横浜で飲食店やレザークラフトの工房を営んでいた松田さんが島に移住したのは10年前。祖父の家が解体されると聞き、「もったいないので、自分が住むことにした」。横浜の店はスタッフに任せ、薩摩川内市の地域おこし協力隊員として島に着任した。 3年間の協力隊の任期後も島…この記事は有料記事です。残り947文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人野崎健太西部報道センター員専門・関心分野1次産業、平和関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






