元寇船から矢の末端を発見「南宋の武器転用か」 長崎・鷹島海底遺跡上沢博之印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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鎌倉時代の元寇(げんこう)で沈没したモンゴル(元)軍の船「元寇船」などが発掘されている長崎県松浦市の鷹島海底遺跡で、元寇船の泥の中から、矢の末端部分が見つかった。 調査した奈良文化財研究所の国武貞克主任研究員は、元に滅ぼされた中国・南宋で使われた弩(ど)(石弓)の矢と特徴が一致するとし、「元が南宋の武器を日本の侵攻に転用したことを裏付ける貴重な発見」としている。 矢の末端部分は長さ約5.3センチ。竹製の矢柄(矢の幹)の末端に、弓の弦を受ける木製の矢筈(やはず)がはめこまれ、側面に三つの板状の羽根があるという。全体が黒い漆で塗り固められ、矢筈の一部には赤い漆も塗られていた。 矢筈が皿状で、弓の弦をひっ…この記事は有料記事です。残り394文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






