逆転呼んだ智弁和歌山・川原の積極性 終盤に好機あり 高嶋仁の目2026年8月15日 19時00分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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智弁和歌山前監督 高嶋仁の目 (15日、第108回全国高校野球選手権大会3回戦 智弁和歌山7―3敦賀気比) 監督をしていたころ、「うちは七回から点を取るぞ」と選手によく言っていました。終盤にも必ずチャンスはあります。3イニングあれば5点差まではかえせるとも思ってやっていましたよ。 敦賀気比(福井)との3回戦は、序盤から智弁和歌山らしくない攻撃でした。引っ張りにかかってミートできない。追い込まれては凡打を打たされていました。 結果は逆転勝ちでした。7番打者の川原一将選手(3年)につきます。八回2死二、三塁で中堅方向に打ち返す意識から左中間に同点の2点二塁打。延長十一回タイブレークでも勝ち越し打を放ちました。智弁和歌山が延長タイブレークで勝利 敦賀気比は八回に追いつかれる 逆転するには何が必要か――。それは積極性しかないと思います。川原選手は八回に初球を、十一回は1ボール1ストライクからの3球目を打ちました。 長打力のある選手には「引っ張るんだったらスタンドに放り込んでこい! そのために練習してきたんだろ」と励ましたものです。名門対決 智弁和歌山が送り出す先発は、地方大会を通じて今夏初登板 この試合は和歌山大会でも登板がなかった左腕の米原佑真投手(2年)が先発しました。五回途中まで投げて2失点でしたが、制球よく投げました。 理想は、実際とは逆に2―0でリードして、支えてあげたかった。そのために打線は早くから、狙い球を絞って全員で相手投手に向かっていくような工夫が必要です。(智弁和歌山・前監督)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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