ストーリー「困った時の川原」が躍動 手痛いミス→名誉挽回の同点打と決勝打2026年8月15日 18時30分中小路徹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(15日、第108回全国高校野球選手権大会3回戦 敦賀気比3―7智弁和歌山) 二回の攻撃で手痛いミスをした。智弁和歌山の川原一将(しょう)の打球は内野への飛球。相手遊撃手がグラブに入れた後にこぼしたが、アウトと思い込み、ベンチへ向かったところでタッチアウトとなった。 中谷仁監督は「目の前のプレーに集中しろよ」とやさしかった。「自分で『切り替えろ』と唱えていました」 チームは走者を出しながら、相手の先発投手を崩しきれず、2点をリードされて終盤へ。 川原が失敗を取り返したのは八回だった。2死二、三塁で初球を左中間へ。同点の二塁打となった。 タイブレークの十一回は1死二、三塁から、左前に勝ち越し適時打。大量点も呼び込んだ。 「チームとして、逆方向を意識していた分、コンパクトに振れ、強いライナーが打てました」 シバイヌ専門のブリーダーをする父の一剛(くにたか)さんは1994年春、智弁和歌山が優勝した時の内野手だった。その父が経営するペットショップの駐車場で、幼稚園の時からノックやトスバッティングの練習をした。 「自分は守備が持ち味。父も守備が得意だったと言っていたので、そこは影響を受けていると思います」。初戦に続く無失策のチームを、守備でも引っ張る。 二塁手の楠本龍生(りゅうせい)によれば、「困った時の川原」。いじられ役で、存在自体がチームの盛り上がりにつながる。この日、「困った時の川原」は攻撃でも躍動した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人中小路徹スポーツ部|スポーツと社会専門・関心分野スポーツと社会、サッカー、朝鮮半島関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする