ストーリー大滝哲彰印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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沖縄戦を生き延びた指揮官と部下の遺族との往復書簡がある。その手紙を家族の元へ。 手紙は、戦没した大滝庫一さんの父・庫蔵さんが戦後、庫一さんの部隊の大隊長から届いた詫(わ)び状への返信だ。大隊長から託されたジャーナリストの浜田哲二さん(63)と妻の律子さん(61)らが5日、庫蔵さんが住んでいた北海道夕張市を訪れた。「君の親戚が沖縄戦で」 10年前の電話から始まった遺族捜しの行方 私(31)の祖父も夕張出身。名字も同じだ。血のつながりがあるのではないか、というかすかな希望をもとに、同行させてもらった。「大滝さんを知っています」ようやく見つけたつながり 庫蔵さんの家があった4軒隣、2022年にオープンしたイタリア料理店を訪れた。哲二さんが店主の男性に尋ねる。「このへんで大滝さんという方を聞いたことありませんか」。男性は「最近来たばかりで知らない」と答えた。 店を後にし、少し肩を落としながら歩き始めると、店主が追いかけるように走ってきた。「この辺に住んでいるおばに電話してみたんですけど、大滝さんを知ってるって言ってます」 しばらく待つと、おばが現れ…この記事は有料記事です。残り1305文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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