2026年8月14日 19時15分室田賢印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
(14日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 花巻東4―1岡山学芸館) 大谷翔平の投球フォームに似ている。2年生右腕、花巻東の菅原駿は周囲からそう言われることが多い。 「自分はそんなつもりはないんですけど……。リラックスできて、(ボールに)スピンがかかる投げ方なんです」 岩手県一関市出身。「岩手から日本一」を掲げる花巻東は、小学生のころからあこがれだった。1年秋から背番号「17」を背負ってきた。17番は菊池雄星、大谷といった大リーグで活躍する大先輩たちが歴代つけてきた「出世番号」だ。佐々木洋監督は「世界に羽ばたいてほしい」と期待を込めていた。 身長183センチ、体重82キロ。この日の甲子園初先発は「すごく緊張した」というが、ノーワインドアップから投げ込む直球は球威があった。二回1死では外角低めへの143キロで見逃し三振に。相手が2巡目になると、チェンジアップや2種類のスライダーを増やし、無失点投球を続けた。 だが、五回終了時のクーリングタイムで「一度、気持ちが切れてしまった」という。変化球が甘くなり、七回に安打2本を浴びて三塁走者を背負ったところで、交代を告げられた。 悔しそうな表情を見せながら、持っていたボールを丁寧に拭いてから、3年生の赤間史弥に託した。「(先輩に)負担をかけないように、任されたところで自分のベストの投球をしたい」と反省を口にした。 この甲子園から、背番号が11番に「格上げ」された。まだまだ粗削りだが、大器の予感がする17歳。着実にステップアップを続けている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら
この記事を書いた人室田賢スポーツ部|高校野球担当専門・関心分野スポーツ、社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






