2026年8月7日 7時46分構成・渡部耕平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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第108回全国高校野球選手権大会に出場している山形代表の鶴岡東は、7日の第1試合(午前8時開始予定)で山梨代表の東海大甲府と対戦する。鶴岡東の佐藤俊監督(55)と東海大甲府の仲沢広基監督(39)に、おたがいのチームの印象や選手たちへの期待を聞いた。 ――相手チームの印象は。 佐藤 投手陣がいい。右腕の村尾竜弦(りゅうげん)投手と左腕の熊谷晄(ひかる)投手は、直球も変化球も非常に切れがある。2人をどう攻略するかにかかっていると思う。 そのためには「球をしっかり見極め、ボール球を振らない」という、これまでの取り組みをどれだけ実行できるかが試されそうだ。 仲沢 打線につながりがあり、足も使って、どの打順からでも得点できる力がある。菅野琳央(りお)投手と小山蒼空(そら)投手の両左腕は、ともに制球がよく、外角に決まる変化球も持っていて、打ちづらい。こちらの打者は苦戦するだろう。 山形大会の決勝や準決勝では、相手のミスを見逃さずに攻めて勝った印象がある。こちらとしては守備のミスをできるだけ少なくして、ひとつずつアウトを取ることが基本になってくる。 ――軸になる選手は。 佐藤 うちはだれが軸なのか、わからないチーム。なので、試合のたびに、だれかがキーパーソンになって戦ってくれればいいと思う。相手にとってみれば、逆に、つかみどころがないのではないか。 とは言っても、守備ではどれだけ落ち着いてプレーできるかが大事。守りの要として、野中一斗(かずと)捕手に期待している。 仲沢 4番打者の伊沢拓真選手が、山梨大会では好調でポイントゲッターになっていた。甲子園でも同じように、1、2番が出塁して、伊沢選手を中心にどれだけ得点できるかがポイントになる。 守備では岡田優心(ゆうしん)捕手が冷静な判断をして、全体のまとまりをつくっている。 ――理想の試合展開について。 佐藤 理想を求めると、あまりいいことがないので、現実的に考えたい。とにかく、試合が始まったら、ワンプレー、ワンプレーに没頭すること。試合の先を読まず、ゲームセットの瞬間に「あ、勝てた」と、やっと思えるぐらいに集中していく。 仲沢 バッテリーを中心に、守備でリズムをつくっていきたい。攻撃では、大きな当たりを打てる打者はいないので、次の打者につなぐチーム打撃や小技を使って得点できる展開に持ち込めれば、いいペースで試合ができると思う。 ――選手たちに期待することは。 佐藤 全力疾走と全力プレーで、晴れの舞台で躍動する姿を見せてほしい。そのためにも、試合までしっかり準備をしていきたいと思います。 仲沢 山梨大会では準決勝で九回に4点差を追いついて延長サヨナラ勝ちしたように、粘り強い攻撃と守備ができた。甲子園でも、どんな展開になっても、執念を見せられるような試合をしてほしいです。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






