最大の難所、すんなり決まったサイン 履正社バッテリーの「度胸」2026年8月11日 20時05分安藤仙一朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(11日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 履正社6―2享栄) 最大の難所で、履正社バッテリーの「度胸」が勝った。 1点リードの五回。2死満塁で迎えた右打者に、フルカウントと粘られた。先発右腕木村颯の106球目。サインはすんなりと決まった。フォークだ。 高めに浮けば長打にされやすい、勇気がいる球種。それでも木村が「決め球で練習してきたから、怖くなかった」と言えば、捕手の三木大亮は「決めてくれると信じて勝負した。一発でサインが決まったので、気持ちは通じていた」。 内角に食い込みながら落ちていく渾身(こんしん)の変化に、享栄の7番菅沼琥太朗のバットが空を切る。「直球でくると思った」という。見切られれば押し出しで同点という局面で、履正社の2人は完全に裏をかいた。 グラウンド整備を挟んだ六回以降、木村は変化球主体の投球でペースを上げて2失点完投。「難しい相手だったが、強い気持ちで抑えられた」と胸を張った。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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