コラム・寄稿「存在感を示すチャンスが」 中道、改正皇室典範「賛成」の代償論説委員・星野典久印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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論説委員コラム「序破急」 「もったいなかった。我々の存在感を示すチャンスだったのに」。中道改革連合のベテラン議員は、7月に成立した改正皇室典範への対応をそう悔やんだ。 改正では、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えることを可能とし、養子の男性子孫に皇位継承の資格を持つことが明示された。女性・女系天皇を遠ざけかねないのに、ジェンダー平等を掲げる中道がなぜ賛成したのか。一言でいえば「見通しの甘さ」に尽きるだろう。「笠氏が苦労してまとめてくれたから」 3月、中道の小川淳也代表は「安定的な皇位継承に関する検討本部」の本部長に、養子縁組に前向きな笠(りゅう)浩史氏を据えた。笠氏が他党や党内と調整した結果、6月に衆参の正副議長のもとで取りまとめられた「立法府の総意」に応じることが決まった。 ここでは、養子縁組案はあくまで皇族数の確保が目的であり、皇位継承資格の議論は対象外だった。とはいえ、将来の議論に影響を与えかねない。「笠氏が苦労してまとめてくれたから」と幹部は口をそろえたが、少し楽観的な印象を受けた。 そしてその懸念は現実となる。政府作成の法案は、養子の子孫に皇位継承資格を認める内容となっていたのだ。■自民の強硬姿勢に、小川氏「…この記事は有料記事です。残り581文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人星野典久論説委員|国内政治専門・関心分野国内政治、地方政治、歴史、芸能関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






