「うちは公明を抱えている」 中道、亀裂回避で皇室典範改正案に賛成菅原普印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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皇族数の確保に向けた皇室典範改正案に盛り込まれた養子案をめぐって、中道改革連合の小川淳也代表は「立法府の総意」から逸脱しているとの見解を示していたが、衆院の採決では賛成した。与党時代に賛成を表明していた公明出身者に配慮し、党内亀裂が生じる事態を回避するためでもあった。一方で、国の根幹にかかわる法案について立憲民主党との溝は深まり、3党合流の足場は揺らぐ。 改正案は10日に衆院で審議入りし、即日採決により可決された。中道の小川淳也代表は採決の直前、「この問題の重要性、そして党派的対立を避けたい思いから、苦渋ではあるが賛成する」と表明した。 改正案は、旧宮家の男系男子を皇族として養子に迎える案をめぐり、養子のもとに生まれた男子は皇位継承資格を有すると定める。中道は「立法府の総意」を踏み越えた内容だとし、「将来の検討事項」であることを明確にするよう付帯決議案の修正を要求。女性天皇や女性宮家の検討も盛り込むべきだと求めた。しかし、与党側から返ってきたのは「ゼロ回答」だった。 それでも中道は賛成に回った。改正案が「立法府における将来の検討を先取りしたり、これを縛ったりする趣旨のものではない」という政府答弁で、「(修正要求と)同趣旨の担保が取れた」(小川氏)と説明した。国のかたちにかかわる重大なテーマにもかかわらず、軸が定まらないことへの不満から複数の党所属議員が採決を退席した。 党幹部によると、今春の時点…この記事は有料記事です。残り462文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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