インタビュー揺れる米国の自由主義 建国の理念どこへ 中野晃一・上智大教授専任記者・藤田直央印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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米国が建国の理念に掲げる自由主義が、トランプ政権で揺らいでいる。この危機の淵源(えんげん)をどうみるか。同盟国として価値を共有するとしてきた日本はどうすべきか。比較政治学者で上智大学教授の中野晃一さん(56)に、最近の米国での滞在経験もふまえて聞いた。 格差拡大などの社会のひずみを、ナショナリズムで政治が埋め合わせる。日本では小泉純一郎首相が靖国神社参拝を重ねた頃からの傾向を、中野さんは「新右派転換」と呼んできた。だが、小泉内閣同様に日米同盟強化を訴える安倍晋三内閣が憲法解釈を変え、集団的自衛権の行使を認めたのを見て、日本政治を日米関係から考えねばという思いを強めた。 「米国は日本と自由主義を共有すると言いながら、保守的な自民党政権を支え、米国に貢献させてきた。米国の自由主義とは、そもそも何なのか」 昨年まで1年間、ハーバード…この記事は有料記事です。残り1466文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人藤田直央専任記者|現代史・憲法・公文書専門・関心分野日本の内政・外交、近現代史関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする