ストーリー甲子園アルプス席の応援団も工夫こらす 資金集めにクラファン活用も上田雅文印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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第108回全国高校野球選手権大会では、選手だけでなく、アルプス席を彩る応援団の準備も進む。長距離移動の体調管理や費用捻出など代表校は工夫を凝らす。 横手(秋田)は57年ぶり2回目の出場。秋田県横手市から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)までは直線距離で約700キロある。吹奏楽部などの生徒約450人は初戦に合わせて、長距離バスの中で夜を過ごす「ゼロ泊3日」の日程で駆けつける予定だ。ただ、長旅による生徒の体調変化を考慮して、1人がゆとりをもって座れるよう定員に余裕を持たせてバスの台数を用意した。 前回出場は半世紀以上前で、甲子園応援のノウハウが残っていない。そのため、昨年代表の金足農や大曲工などからも助言をもらった。応援団責任者の阿部政任教諭は「わからないことが多いが、おかげで注意点を事前に生徒へ伝えられる」と感謝を口にする。応援団は自己負担 資金面のやりくりでも工夫をこらす。 代表校のベンチ入り選手や監督には主催者から規定の旅費などが支給されるが、応援団の運営費は自己負担。多額の遠征費などのため、寄付金を募るのにクラウドファンディング(CF)を使う代表校は少なくない。 CFサイトの一つでは常連校の横浜(神奈川)や仙台育英(宮城)、初出場の有明(熊本)など約20校が呼びかけている。 初出場の八王子実践(西東京)は、交通費や甲子園入場チケット代、熱中症対策費などに充てるためCFを開設した。「甲子園で自分たちの力を発揮してください。ご近所の住人」「隣の町田市在住ですが、地元として応援しています!」などのコメントも寄せられていた。CFだけで1900万円(7日現在)以上の寄付が集まった。■一生忘れられない、仲間との…この記事は有料記事です。残り860文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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