2026年8月11日 15時00分川西めいこ印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(11日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 敦賀気比10―0横手) 57年ぶりに甲子園に登場した横手のアルプススタンドは、スクールカラーの紫色の帽子やタオルを身に付けた在校生や卒業生らで埋め尽くされた。全国各地から駆けつけた2500人を超える大応援団が、グラウンドの選手たちを後押しした。 吹奏楽部部長の金咲里(かねえみり)さん(3年)は、「秋田大会の時よりレベルアップした演奏ができるように、精いっぱい頑張りたい」と意気込んだ。甲子園に来られるとは予想していなかった。でも、「(秋田大会を)勝ち上がるにつれて、いけるんじゃないかと思えた。甲子園に来ることができてうれしかったです」。 11日の初戦に向けて、チャンステーマ「Fight Oh! YOKOTE」の練習に力を入れてきた。プロ野球・横浜ベイスターズの応援歌をもじった曲だ。 仲間とともに、最後まで最高の音色で選手たちにエールを送り続けた。 「できることなら、また卒業生として来られたらいいなとずっと思っていた。後輩たちに感謝です」。トロンボーンを演奏した越後英雄さん(74)は、そう言ってはにかんだ。 57年前は横手の2年生で、吹奏楽部員としてアルプススタンドで応援した。今は、横手の卒業生を中心としたバンド「Yokote Heroes」で演奏を続けている。 メンバーの1人で、越後さんの1年後輩の高橋勲さん(73)も足を運んだ。「また(甲子園出場が)あれば絶対に来るぞ!と先輩と話していたので、うれしいですね」。 試合は敦賀気比に大差で敗れたが、越後さんは「(選手たちは)力を出し切れたと思う。次は57年と言わず毎年でも甲子園に来てほしい。また演奏に来たいです」。 夏空の下、現役の吹奏楽部員たちと一緒に力いっぱい曲を奏でた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人川西めいこ仙台総局|事件・事故専門・関心分野ジェンダー、性暴力、選挙、若者の政治参加関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする