自分たちの色を重ねてもっといいチームに 門前のラストミーティング2026年7月23日 16時00分鈴木渉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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第108回全国高校野球選手権石川大会が開かれています。試合後、球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。門前は2024年元日の能登半島地震で校舎が被災し、同じ年の春に入学した3年生にとっては、最後の夏でした。村中健哉監督が涙ながらに選手に声をかけました。 (22日、第108回全国高校野球選手権石川大会準々決勝 門前1―5小松大谷) お疲れ様でした。この大会、3年生にはすごくいいものを見せてもらった。これだけ勝ちたいって思えたのは、なかなかない1日やったな。 競ったゲームだと言ってもらえるかもしれないけれど、それ以上に大きいものがあったんじゃないかな。3年生がそれを1、2年生に見せてくれた。1、2年生は、これを次のステージに向けたエネルギーに換えてかないと、今日の試合は価値がなくなってしまう。 3年生は先生も3年間担任をして、いろんなこと話したな。野球じゃないところでも、門前高校をより良くしたいって、3年生はよくやってくれた。だからこそ、本当に勝たせてやりたかった。 後ろ見てみ、これだけ応援してくれる人がおる。こんなチームないぞ。そういう人たちのためにも3年生、やれることはたくさんあるぞ。ひとつひとつ恩返しのつもりで、3年生はやってほしい。どんな時でも応援してくれる人がおるから。 本当に楽しい2時間のゲームだった。3年生は本当にありがとう。1、2年生はこの悔しさを忘れるなよ。3年生がつくってくれたものに自分たちの色を重ねて、もっといい門前高校にしよう。 強いだけじゃダメよ。野球がうまいだけじゃダメよ。勝つことにふさわしいチームに、まだ何かが足りなかったってことやから。どこかに甘さがあったんや。そういう風に、またチームをつくっていきましょう。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする