2026年8月11日 13時15分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(11日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 敦賀気比10―0横手) 一塁側アルプス席がチームカラーの紫色に染まる。歓声が、横手の先発・佐藤宙斗の背中を押した。 五回を終わって0―9と大差をつけられた。それでも仲間とともに声を掛け合った。 「楽しんでいこう」 六回、アウト三つはすべて三振で取った。雄たけびを上げ、笑みがこぼれた。三回から続けて失点していた流れを止めた。 秋田大会は全5試合に登板して、4試合を完投した。57年ぶりに夏の甲子園に出場したチームの大黒柱だ。 八回2死、10点目を許し、マウンドを降りた。10奪三振の力投。ただ、試合後は「みんなの足を引っ張ってしまった」と悔やんだ。 大声援には感謝した。「アルプスの声援が力になりました」。言葉を詰まらせ、涙をこぼした。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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