2026年8月12日 20時25分遠田寛生印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(12日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 佐野日大3―1神村学園) 佐野日大の打線は徹底していた。神村学園の2投手はともに変化球が鋭い。長打狙いの大振りではなく、球を引きつけて低く、強く飛ばす――。 三回2死一、三塁。116キロのスライダーを逆方向の左翼へ運び、2点適時三塁打とした桜岡稜万(りょうま)は誇らしげだ。 「フライはだめ。しっかりゴロを打って相手のエラーを誘おうとやっていました。(左翼手に)捕られると思ったので良かった」 貴重な先制点をもたらした。 九回の小島颯人の適時打も中堅へ抜ける強烈なライナーだった。 何より打ち取られた27アウトのうち、内野フライは一つだけ。ファウルフライ(邪飛)はゼロという結果が、チームとしての徹底ぶりを示していた。 チームは1回戦の聖隷クリストファー戦で、好投手の高部陸を攻略して1―0で勝利。しかし、チームで6安打しながら、1得点に終わった。選手たちは悔しさをあらわにしたという。 各自が練習で打撃を見直した。桜岡は緩いボールを引きつけて黙々と打ち込んだ。 三回に本塁への好返球で失点を防いだ左翼手・杉田侑也もチームの思いを代弁した。打っても桜岡の先制打の直前に一塁への内野安打を放った。「長打じゃなくて短打でしっかりつないで一本出す。自分たちの打撃ができた」 チーム一丸となって、1997年以来29年ぶりの夏2回戦突破を決めた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人遠田寛生スポーツ部専門・関心分野大リーグなどスポーツ全般、アンチドーピング関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする