ストーリー2026年8月8日 19時50分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(8日、第108回全国高校野球選手権大会1回戦 東日大昌平2―1白樺学園) リードは1点。あと三つアウトを取れば、初めての甲子園で勝利をつかめる。九回裏、マウンドに向かう東日大昌平のエース照沼佑崇は、いま一度、気持ちを奮い立たせた。 「絶対に打ってくれると思っていた。あとは自分が抑えるだけだ」「データを生かし、勝つ確率上げる」チーム支える東日大昌平の分析班 九回表の攻撃。2死一、二塁から、二塁走者の小内壱晟が牽制(けんせい)球で一度はアウトの判定となったが、ビデオ検証で覆った。ここで入ケ町隼仁が左前適時打を放ち、勝ち越した。仲間たちがもぎ取った1点。最後は2死三塁のピンチを招いたものの、左飛に打ちとり、右腕を突き上げた。 チームとして心に刻む敗戦がある。昨秋県大会1回戦。5点リードから六回以降の3イニングで8点を奪われ、敗れた。照沼は10安打を浴び、7失点だった。 それぞれが課題を設定して冬場のトレーニングに臨んだ。照沼の場合はスタミナだった。「もうあんな投球はしたくない」。走り込み、投球フォームも下半身をうまく使えるように変えた。東日大昌平が投手戦制して初勝利 白樺学園は一時同点にするも及ばず 迎えた夏。福島大会では準決勝で大会5連覇をねらった聖光学院に競り勝つ。勢いに乗って臨んだ決勝は、10度目の夏の甲子園をめざした学法石川に打ち勝った。 投手戦も打撃戦も経験して挑んだ大舞台は、一つのプレーが勝敗を分ける展開になった。「なかなか打てないなか、何とか我慢して守って勝てた。本当にチームにとって財産」と江井康胤監督。また少し、強くなれた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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