二刀流で「チームに貢献」 自信つけた敦賀気比・辻琉成が投打で活躍2026年8月11日 14時30分小山茂樹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(11日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 敦賀気比10―0横手) 二刀流をめざす理由はシンプルだ。「投打で活躍できればチームに貢献できる」 敦賀気比の2年生左腕・辻琉成が、あこがれの甲子園で躍動した。 一回にチーム初安打を放つ。三回には体勢を崩されながらも左前へ適時打。5点を奪うビッグイニングの口火を切った。四回には甘い球を逃さず中越え二塁打で、チームに7点目を呼び込んだ。 福井大会決勝で完投した経験が自信になった。だが、甲子園のマウンドはさすがに緊張した。 序盤は「荒れっぱなしだった」。一回にいきなり安打を浴び、ボール球も増えた。だが、変化球がだんだんと低めに集まるようになり、5回を2安打無失点に抑えた。 投打の成長の陰には肉体改造がある。1年生だった昨夏の甲子園は代打で出場して中飛に終わった。対戦した横浜のパワーに圧倒された。打球の飛距離を伸ばすために食事とトレーニングで体重を4~5キロ増やし、球速も7~8キロ上がった。 2年生ながらチーム内での信頼は厚い。3年生の鵜飼新馬は「先輩からかなり好かれているタイプ」という。ほかにも「実力があるのに謙虚」が仲間の評価だ。 周囲の支えのおかげで、自信を持って二刀流に挑戦できている。「自分のせいで3年生の夏を終わらせてしまったら……」というプレッシャーはある。だが、自分の力がどこまで通用するのか、今後も楽しみで仕方ない。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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