インタビュークボタ社長が目指す「両利き経営」 本社移転も意識改革のきっかけに聞き手・清井聡印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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農機大手のクボタは5月、本社をJR大阪駅直結の複合施設に移した。今年就任した花田晋吾社長(62)が打ち出す「両利きの経営」とも深く関わっているという。花田社長に狙いを聞いた。 ――1月の社長就任後に「両利きの経営」を打ち出しました。 「農機や水道用の鉄管といったクボタの既存事業は、それぞれの市場でリーダー的なポジションにいます。過去に成功を収めた分だけ、守らないといけない部分も増えるんですね。だから、失敗しないための工夫はたくさん制度化されている一方、新しい事業を起こしにくい側面があるなと感じていました」 「『両利きの経営』とは、既存事業を磨き上げる『深化』と新たな価値創造に挑戦する『探索』を並行して進める考え方です。世の中の変化が激しくなるなかで、今までの事業とは少し離れた分野でも新たな勝ち筋を見つけていかなければならない。そのための企業風土改革を進めています」 ――どんな取り組みを進めていますか。 「『ラボ』と名付けた企業文…この記事は有料記事です。残り638文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清井聡経済部専門・関心分野企業経営、ガバナンス、産業政策関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする