インタビュー都市開発で「環境先進」 東急不動産・田中社長が打ち出す緑化の価値聞き手・小川聡仁印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
2030 SDGsで変える 東京・渋谷駅周辺の都市開発を進める東急不動産は、環境の維持保全に注力しています。今年4月に就任した田中辰明社長に、取り組みと狙いを聞きました。骨組み再利用で耐用年数を延ばす ――「環境先進」を打ち出しています。 東急不動産の発足時から25年間にわたって社長を務めた五島昇氏は、パラオでリゾート開発を手がける時、「ヤシの木より高い建物は建てるな」と語ったそうです。環境や地元住民を大事にしない開発は事業としても持続できない。そのDNAは会社全体で受け継がれています。 明確に体系立てて発信し始めたのは、1998年に策定し、脱炭素・循環型社会・生物多様性を掲げた「環境ビジョン」からです。我々ディベロッパーは、その土地や町の形を変え、手を入れる仕事だからこそ、環境や自然に高い意識を持つことが重要だと考えています。 ――渋谷駅周辺の再開発に、そうした思想は反映されていますか。 建物をスクラップ&ビルドするだけではなく、旧耐震物件など築古物件の骨組み部分を再利用する「再生建築」を進めています。築50年超のマンションを改修し、さらに60年活用できるオフィスにした例もあります。 二酸化炭素の排出削減や廃棄…この記事は有料記事です。残り963文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小川聡仁経済部|国土交通省担当専門・関心分野建設、交通、観光、人口減少、AI関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






