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二つの国立ハンセン病療養所がある岡山県瀬戸内市の長島に通う映像ジャーナリストの宮崎賢さん(73)=岡山市=が今春から、自身の動画チャンネルで新シリーズを始めた。「かくりの証言」と題し、強制隔離されて今も療養所で暮らすハンセン病の回復者らにインタビューした内容だ。
テレビ局系列会社の映像記者だった宮崎さんは、1980年代前半に長島と本州を結ぶ邑久長島大橋(おくながしまおおはし)の架橋運動を取材し、それをきっかけにハンセン病問題とかかわるようになった。多くのドキュメンタリーを作り、定年後も取材を続け、2017年に放送文化基金賞を個人として受賞するなどした。21年には約30人の回復者らにインタビューしたドキュメンタリー映画も自主制作した。
今回は、強制隔離を定めた「…
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