2026年7月30日 18時45分土肥修一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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避難所対策を専門とする日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は、「酷暑下で断水、停電が続くなかでは、避難所の運営は難しくなる」とし、「県や国が調整をして、一時的にでも旅館やホテルなどに避難してもらうことも選択肢として取った方がいいのではないか」と指摘。また、冷房が使える避難所の情報を発信して、被災者を誘導することも求められるとした。 そのうえで、避難所の環境改善のポイントとして、以下の点をあげる。・トイレの種類を増やして質を改善 高齢者や障害者、小さな子どもたちが行きたいと思ってから2分(できれば1分)以内に行ける場所につくる。そうでないと、トイレに行くのをためらってしまう。 ポリ袋をかぶせて凝固剤を入れる携帯トイレには抵抗を感じる人がいる。バッテリー式で排泄(はいせつ)物をラップで包んで処理できる「ラップ式トイレ」、トイレカーなど、避難している人たちに合わせた様々な種類のものを配備する。・ベッドの工夫 段ボールベッドは熱がこもってしまい暑いので、できればホームセンターなどで買える安価な簡易ベッドがよい。下がすのこ状になっていると、熱がこもりにくい。・パーティションの整備 パーティションでプライバシーが守られないと安心して眠れない。ただ、パーティションを閉じると空気がこもって暑くなるため、簡易型のエアコンを使って室温が上がらないようにするなどの工夫を。・暑さ対策 日光が差し込む場所では、窓にアルミの反射板をはる。 簡易型のエアコンは冷気とともに、ダクトから熱も放出するため、熱を室外に逃がす工夫を。熊本地震48時間後でも整わぬ「TKB」 10年前と変わらぬ避難所有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人土肥修一くらし科学医療部専門・関心分野医療・健康、身寄り問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする