インタビュー避難所で性暴力を生まないために 東日本大震災の経験生かした対策を大貫聡子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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災害時には避難所で性暴力のリスクが高まることが明らかになっている。2011年の東日本大震災の際、女性と子どもへの暴力に関する調査に携わった静岡大学の池田恵子教授(防災とジェンダー)に、被害の実態と防止策を聞いた。「女性は1人で出歩かないで」への違和感 避難所、安全な環境作りを ――災害時にはどういった性暴力が起きるのでしょうか。 11年10月から12年12月にかけて行った実態調査で、災害時の性暴力は主に二つに分類できることが分かりました。一つは「環境不備型」の性暴力です。安心して着替える場所がないことやトイレが暗いなど、避難所のプライバシー確保が不十分な状況で起きます。 仕切りのない避難所で雑魚寝しているところにわざわざ男性が隣に来る、盗撮する、着替えや授乳をじっとみる。街灯が壊れて暗くなった場所でのレイプなどがありました。 もう一つは「対価型」性暴力で、支援がないと生き延びられない被災者の弱みにつけ込み、生活に必要な物資や生活の世話の見返りとして、性行為などを要求するものです。 ――被害に遭うのはどういう…この記事は有料記事です。残り1718文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人大貫聡子くらし科学医療部専門・関心分野ジェンダーと司法、韓国、マイノリティー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする