インタビュー自動車に「再生鉄」、トヨタも採用 東京製鉄トップが語る変化の兆し聞き手・三浦惇平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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自動車に使われる鋼板に、鉄スクラップを原料とする「再生鉄」を使う機運が高まっている。車両の大部分を占める材料に、どのような変化が起きているのか。電炉大手の東京製鉄の奈良暢明社長に聞いた。 ――鉄スクラップからつくる電炉を専業としています。 「建物を壊したり、車を廃車にしたりした際に出る鉄スクラップを原料にしています。こうしたスクラップは、国内で年間3千万トンほど出ています。資源を循環させるという環境への貢献と、ビジネスを両立できるモデルだと考えています」 ――これまで自動車用の鋼板の原料は石炭と鉄鉱石としていて、高炉を持つ他社が供給していました。 「東京製鉄の製品の6割を占める鋼板は主に製造業向けで、お客様によって何らかの加工がされます。ただ、鉄スクラップでつくるため『(不純物があって)使い勝手が良くない』とも言われてきました」 「我々としていろんな用途に…この記事は有料記事です。残り548文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする