NTTと三菱マテリアルが共同で開いた会見。新会社「NTTサーキュラスト」は、再生された資源の価値を正しく伝え、信頼されるかたちにして、循環を定着させることをめざす=2026年6月3日、東京都千代田区、伊沢友之撮影
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NTTは資源循環事業に参入する。非鉄大手で、金属の再資源化を手がける三菱マテリアルと合弁で新会社をつくり、使用済みの情報・通信機器から取り出した金属を再生材として売り出す。資源循環の活性化を狙い、再生材の利用拡大につなげる。 両社が3日発表した。新会社名は「NTTサーキュラスト」で、英単語の「循環」「信頼」を掛け合わせた。NTTが66.6%、三菱マテリアルが33.4%出資し、7月から事業を始める。 まずはNTTグループの使用済み機器から銅を取り出し、委託先の三菱マテリアルの工場で加工などをして販売する。また、今後2年程度かけて、二酸化炭素の削減効果や履歴を追跡できる情報の基盤などを整え、再生材を使う利点を分かりやすくし、市場を広げる考えだ。NTTグループ以外の使用済み機器の回収や金銀などほかの金属の取り扱いも順次、増やしていく考えだ。 新会社は30年度に30億円…













