南日慶子 吉田博紀印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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今年度の最低賃金(時給)の引き上げの目安となる額の決定に向け、厚生労働省の審議会の議論が大詰めに入っている。中東情勢の影響について労使の意見が分かれるなか、7月末までの決着をめざし、具体的な水準の議論が本格化している。 23日にあった中央最低賃金審議会では、労働側が現在の全国加重平均1121円から75円(6.6%)の引き上げを求めた。都市部より地方の引き上げ幅を大きくし、都道府県ごとの最高額と最低額の差を200円以下にする考えを示した。 現在の最高額は東京の1226円、最低額は高知、宮崎、沖縄の1023円で203円の差がある。連合の仁平章・副事務局長は「地域間格差の是正の話はもう一歩進めるべきだ」と話した。 使用者(経営)側も引き上げの必要性には同意している。この日は具体的な金額を明らかにしなかったが、従業員30人未満の零細企業の2026年の賃金上昇の水準(45円、3.0%増)を上回る額には理解を示したという。労働者側が求める水準との隔たりは大きく、調整を続ける。 審議会では、厚労省が冒頭…この記事は有料記事です。残り402文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人南日慶子経済部専門・関心分野働き方・労働、子育て、ジェンダー、ポッドキャスト関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする








