ストーリー原晟也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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釧路江南高校(北海道釧路市)野球部の須田唯斗主将(3年)は昨年7月、部員たちに問いかけた。 「このままSNSを禁止にするか、それとも使っていいようにするか。どっちがいいと思う?」 部員たちの意見は真っ二つに割れた。禁止するべきか、許可するべきか――。 道立の釧路江南は1960~70年代に夏の全国選手権大会に4回出場した古豪だ。2024年秋の道大会で8強入りし、25年春の選抜大会の21世紀枠候補になったが選出されず、甲子園からは遠のいている。 きっかけは、就任したばかりの野田真平監督(31)がミーティングで提案したことだった。 「ルールについて、一度考えてみよう」 部員たちにルール作りを任せたのには、野田監督の狙いがあった。 「野球部員である前に高校生。ほかの高校生たちと同じような生活をしながら野球を頑張ることが本来の形だと思う。利用することが本当に悪いことなのか。自分たちで話し合って、考えて決めてほしかった」全国アンケートを実施SNSとの向き合い方について、高校野球の世界でも模索が続いています。朝日新聞社は全国アンケートを実施。47都道府県から3300校以上の回答がありました。様々な取り組みを随時、紹介します。 須田主将は、半々に分かれた部員たちの意見に頭を悩ませた。 禁止派からは「トラブルに巻…この記事は有料記事です。残り1235文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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