「都市油田」を基礎化学品に レゾナックが新技術開発 実証も開始伊沢友之印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

化学大手レゾナックは14日、使用済みプラスチック(廃プラ)から基礎化学品のエチレンやトルエンなどを直接つくれる技術を開発したと発表した。4月から横浜市の研究施設内で実証設備を動かしており、順調に進めば、2030年代半ばの事業化を目指す。 日々の暮らしのさまざまな場面で使われる石油由来の化学品をめぐっては、中東情勢の影響で基礎化学品の原料のナフサ(粗製ガソリン)の調達が滞り、供給網が一時混乱した経緯がある。 レゾナックが開発した技術が普及すれば、廃プラが資源として国内循環する一つの仕組みができ、国内のナフサの消費量を減らせる。 技術開発担当の手塚記庸(のりやす)氏は「使用済みプラスチックを燃やしたり埋め立てたりするのでなく、再び化学品、プラスチック原料として資源循環させることがこれからの社会・産業に求められている。国内に存在する炭素資源、都市油田と考える見方が重要だ」と話した。 新しい技術の開発を始めたの…この記事は有料記事です。残り611文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする